現場に入り、建築、空調、電気、消火、ガス、建屋排水、溶剤設備など、10社以上の会社様と定期的に調整を行い設計を進めました。
弊社は工場内のプロセス排水及び純水配管の設計を行いました。
弊社設計担当が、溶剤設備3社のまとめ役となり調整を行いました。
配管設計から積算を行い、建設工事では他社様との不具合調整をし工事が工程通り進むよう尽力しました。
結果お客様からも高く評価され、その後のプロジェクトにも繋げることができました。

ゴミを破砕し粉体化し投入、高温で重合その後様々な工程を経てペレット化しリサイクルするプラント建設時に数社が集結し基本設計から始まり3年かけて立ち上げたプラントです。
その中に配管設計として弊社の社員が3人はいりました。
基本設計では、P&ID業務からプロットプラン作成、配管ルート計画に携わり、詳細設計で現場3名に加え、社内で5名携わり日々変更がある中最後まで設計をやり終えました。
そのまま工事現場に入り完成まで携わりました。
その後も弊社1名が2年ほど、定期修繕のため残りました。
最後まで尽力したことが評価され、20年立った現在も定期的に設計業務を行っております。

基本設計では、P&IDの作成補助業務から始まり、配管ルート計画をしながらラックや土建のインフォメーション図の作成をしました。
詳細設計では配管設計から、サポート詳細図、機器架台図及びメンテナンス歩廊図などの設計も行いました。
必要に応じて現場にも入り、スケッチ及びCAD図で変更対応し、工程に遅れがないように設計として尽力しました。

原料（粉）→液化→分離→粉体→個体の全工程を3DCAD（EYECAD）で計画及び設計を行いました。
3Dを使用し打合せすることで設備の確認がしやすく、うまく収めることができました。
工事もスムーズに進んだため、お客様から大変評価していただけました。

世界最大規模の石油・ガスプロジェクト（LNG/LPG）のFEED業務からEPC業務まで行いました。
FEEDでは世界各国の人たちと打合せ、レビューを行い設計を進めました。
大口径配管、船の輸送時の配管、これらの熱応力計算も行いました。
​​​​​​​EPCでは海外にテクニカルアドバイザーとして派遣し現地の人と設計を行いました。